コロナウィルスも怖いけど、実はインフルエンザのほうがもっと怖い?!
去年末から中国で急速に感染拡大が進み、いまや世界各地に感染者を生み出し続けているコロナウィルスによる新型肺炎。
中国では武漢を閉鎖し、町はゴーストタウンのような様相。まるでパンデミック映画の世界です。怖いですよね。僕も出かけるときはマスクを欠かしませんし、外出先でお手洗いがあれば、できるだけ手を洗うようにしています。
自覚症状がないのにも関わらず、他の人にうつしてしまう、というのが恐ろしいところです。
現状の感染者数は1万人。死者数は259人。
毎日数字を追いかけながら、増え続けているなあ、怖いなあ、と思っておりました。
ですが、ふと思ったのです。
よくよく考えてみたら、インフルエンザとかのほうが、うつるし死ぬんじゃないか、と。
実は毎年インフルエンザに罹っている日本人は大勢いる!
調べてみると、インフルエンザにかかる日本人は平均1000万人おり、死者は1万人にもなるのだそう。
死亡率はコロナウィルスの2~3%に比べると、0.1%とかなり低いですが、感染力に関してはインフルエンザのほうがずっと恐ろしいですね。
たしかに、新型コロナウィルスにはまだワクチンもありませんし、罹ってしまったらあとは自力で回復するしかなく、高齢者や持病があるかたには恐ろしいものだとおもいます。ですが、現状まだ日本では十数名しか感染者が見つかっていません。であれば、コロナウィルスよりもインフルエンザの対策をしたほうが、懸命かもしれません。
どちらにしても、常に手洗いを欠かさずにすることが大切なのだと思います。
マスクは――現状、どこに行っても買えないのであきらめましょう!
どのお店にいっても、マスクのコーナーにあるのは蒸気でホットマスク系しかなくて笑ってしまいました。
先週までは全然マスクあったのになあ……。
とはいっても、マスクの効果はどちらかというと、罹ってしまったあとに、他人にうつさないようにするためのものなので、できれば罹ってしまっているひとに優先的に行き渡るようになると良いですね。
――おわり
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