【プロトピック】とびひになったりアトピーの症状が悪化する原因はプロトピックの扱い方が悪かったから?
ふがしです!
今年の7月にとびひを食らってから数か月、今現在もアトピーもその他の皮膚症状も、良い状態が続いています。
ときどき、強烈な痒みを覚えることもありますが、外見的に大きなかさぶたが出来たり、ケロイドになったり、膿んだりといった、酷い症状は発生せずに済んでいます。
で、ここ最近思ったことが。
僕は顔に赤みが出たときなんかに、プロトピックを使っていたのですが、その使い方が悪かったのかも?と。
プロトピックを使う際に注意しなければならない事柄として、
・傷のある場所に使ってはならない。
・塗った場所を直射日光に長時間当ててはいけない。
・髭を剃った後に使ってはならない。
傷と髭はほとんど同じ意味ですが、とにかくひげ剃った後くらいの小さい傷でも、プロトピックの免疫抑制効果によって、何らかの悪影響が出てしまうということ。
そして、僕はこの3つに関してはきちんと守って使っていました。髭が生えるような場所に塗る場合は、髭を剃らないか、夜寝るときに塗るか、といった感じで、剃ったときには絶対塗らなかったし、当然、傷がある場所にも塗りませんでした。
しかし、思ったのです。
今年の夏にとびひにかかり、そもそも以前から、「アトピーの具合が極めて悪くなった」と思っていた症状の大概は実は「とびひ」だったという事実を先生に教えてもらったとき。
とびひは、鼻の中にある黄色ブドウ球菌によって起こり、鼻毛を抜くクセがある人の場合、アゴ近辺のとびひに感染する確率は高くなるということ。
そう、僕が気づいたこととは、
「髭を剃ったとか剃ってないとか、関係なく、鼻毛を抜くクセのあった僕は、根本的にプロトピックをアゴ近辺に塗ってはいけなかった」
のではないか、とうことです。免疫抑制剤ですからね。傷があろうとなかろうと、鼻からの菌に感染する確率の高いアゴの免疫力を抑制したら、とびひにかかる可能性も、当然上がる(と、僕は思っています)
これ、病院の先生に聞いたわけではないので、間違っているのかもしれませんが、しかしとびひが発生するプロセスと、僕の症状が悪化するときは必ずアゴからだったという事実とを照らし合わせると、間違っているとは思えないんですよね・・・。
というわけで、ここ数か月、顔の赤みが増しても、プロトピックはアゴ近辺には絶対用いないようにしている、というわけでした。
そもそも、鼻毛を抜くクセも、ちゃんとやめたんですけどね。
―――おわり
関連記事
-
-
毎朝背中が冷たいのは白虎加人参湯のせいだった!
ふがしです! 先月の中ごろから、朝起きたときにどうも背中が冷たく、非常にだるい毎日が続いており
-
-
自分史上過去最悪のとびひ日記
ふがしです! えー、前回、なんか3日くらいでやや良くなったみたいなことかいたとびひです
-
-
左右のこめかみに十円ハゲができて1か月がたった!
ふがしです! 9月の末頃、朝起きたら突然めっちゃくちゃ毛がぬけていて、何事かとおもった
-
-
急に『とびひ』になったのは鼻毛を抜いたせい?!
ふがしです! 先週の頭くらいから、アゴの辺りに一気に湿疹が出て、あれよあれよというまに
-
-
耳やわき腹の痒みが強いときには竜胆瀉肝湯なんだって!
ふがしです! 先日、かかりつけの漢方医の先生に月一回の診察をしてもらいました。 7月に
-
-
マラセチア対策にコラージュフルフルを使い始めた
ふがしです! マラセチアアレルギーによる湿疹の緩和のために、普段から真菌対策とし
-
-
アトピー&とびひには糖質制限で対抗しよう!
ふがしです! アトピーととびひに定期的に罹ってしまう状況を根本的に是正するために、2年
-
-
アトピーの僕が本気で自殺を考えたとき
ふがしです。 ちょっと前に、日本の『本気で自殺を考えた率』が話題になりました。20歳以上の
-
-
とびひは急激な血糖値上昇からやってくる?
ふがしです! 本日、かかりつけの皮膚科に現状を診てもらいました。 とびひは一応小
-
-
止まらない化膿を抑えるために甘いものを断つことにした!
ふがしです! 今年の4月末~5月頭にかけて、過去最大のとびひに見舞われ、抗生物質をとっ