人生初USB扇風機！僕はELECOMのやつに決めた！

こんにちわふがしです！

季節が少しずつ夏に近づいてゆきますね。弱点が汗の僕は大変憂鬱です。

何が悲しくて体の表面から浸出液をドバドバ出して自らの肉体を干からびさせねばならないのか。おまけに、そいつでかぶれるなんていう、重大なバグまであるなんて……。人体というのはなぜにこれほどまで脆く愚かな仕組みなのか。神様もうちょっと上手に作れなかったのか。吸った酸素から栄養素をつくりだしたあと、同量の酸素を吐き出すみたいな機能とかつけられなかったのか……。

はい。

というわけで、職場が夏になるとクーラーで冷やしきれない、という噂を聞いた僕は、ついにUSB扇風機を導入するに至ったわけです。

家電量販店にて熟考に熟考を重ねた結果、１分後に結論を導きだした僕が買ったのはこいつでした。

ELECOM社製の『FAN-U30WH』！

僕が何故こいつを選んだのかというと……

①値段が1,800円で、想定していた予算内だったから。

②知っているメーカーのやつだったから。

③あんま壊れなさそうだから。

以上の3点となります。値段はもっと安いのがゴロゴロあったんですが、安い奴は知らんメーカーのだったり、安っちそうだったりしたのと――

そもそも、元の存在が、駄菓子屋のガチャガチャの景品みたいな、翌日には動かなくなりそうな物体であるUSB扇風機を、ガチャガチャで手に入れるのと同程度の金額で買ったら、そりゃあもう、ガチャガチャの景品みたいな結果が待っているだろう、と思ったからです。ちびっ子のころ、超小型扇風機をガチャガチャで手に入れるために数百円使った挙句に、すぐ壊れた経験を持つ僕は、あのときの恨みは忘れません。なんであれ、あんな簡単に壊れてしまうん？

（ちなみに二十歳を超えてから、クレーンゲームでUSBで稼動するクーラーとかいうのゲットしたら、最初っから動かなかったとかいうこともありました。絶対に許さない）

はい。

あけて見るとこんな感じです。

まあ……、新しい感想はないよね。だってパッケージに描いてあるし！！！！

触った感じ、ファン周辺の金網は一般的な扇風機の金網と同程度の強度がありそう。ちょっと強く押しても、歪む気配はありません。

さっそくノートパソコンのUSBポートにぶっさして、動かしてみます。

ちなみにこいつ、背面にON/OFFのスイッチがあるので、いちいち抜き差しする必要はありません。

当たり前だろ！ってお思いかもしれませんが、

この手の物体の直近の記憶が動かなかったUSBクーラーなので、この商品に対する僕の期待度はきわめて低いです。

ちゅーわけで、スイッチON!

フューン！っていう回転音とともに、それなりのPowerの風が送られてくるではありませんか！

うん、これ、悪くないかもしんない！

そもそも、顔面の近くで動かすUSB扇風機の風力がクソツヨだったら、目とか乾きそうだし、このくらいでええわ。ドライアイ怖いし。

本体のど中央にELECOMのロゴが入ってるところは、評価の分かれるところかもしれませんが、このFAN-U30、わりといいかもしれません！

早速職場に持っていこう。

―――おわり

全てが終わったあと、amazonで検索かけたら、一つ前のバージョンが700円で売ってた……なんなん……なんなんなん……